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こんにちは^^
カナビーンです。
今日は自分のゼミ用のレポートが広告に関連することだったので、一部抜粋して載せます。
引用部分以外は自分で考えて書いた文なので、間違っていた場合は申し訳ありません。


広告ニッチ媒体 3倍に
 広告仲介のエスビージャパンは書店のブックカバーやタクシーの座席といった隙間(ニッチ)の広告媒体の取り扱いを拡大する。年内に媒体の数を現在の3倍の1500に増やす。広告を目にする消費者が特定層に絞られるといった隙間媒体の特徴を生かし、広告主の企業の目的に適した効果の高い媒体を提供する。
 エスビージャパンは現在、首都圏で500、関西で40の広告媒体を扱っている。おもに扱うのは書店のブックカバーやタクシーの座席のほか、地域限定フリーペーパーや同好会の会報、電車の中吊り、映画の幕あいなど。単価が安い隙間媒体は大手の広告会社がほとんど扱っていないため、開拓の余地が大きく、年内に首都圏で1000、関西で500まで増やす。
ゴルフ場のクラブハウスの旗竿、飲食店の持ち帰り用の紙トレーなどよりニッチな広告媒体を掘り起こしていく考え。隙間媒体は例えば、書店のブックカバーであれば居住地域、同好会の会報誌であれば嗜好や趣味といった属性で広告を目にする消費者が絞り込まれる特徴がある。特定層に効果的にアプローチ出来る媒体として、企業などに売り込む。
 広告主となる企業の募集はインターネットを活用。サイト上で隙間媒体の種類や広告展開の手法などを紹介し、目的に適した媒体など広告主が選ぶ仕組みにしている。媒体ごとの特性などの個別の相談にも応じる。広告の掲載料は媒体や期間、規模などで異なり、1企画の目安は100万~300万円という。
 エスビージャパンは2007年の創立。広告仲介のほかにも、企業の販売促進を支援する街頭での試供品配布や小売店の店頭販促物の作成、イベント企画などを幅広く手掛けている。
 隙間媒体の広告仲介には昨年10月に参入。サントリーや花王といった大手メーカーからの依頼が相次いだことから、本格展開に乗り出す。隙間媒体の開拓により、11年5月期に8000万円だった売上高を12年5月期は3億円に引き上げる。
              (※日経MJ 6月20日付15面引用)
 広告媒体はテレビや新聞といった目に付くマスメディアのみではない。隙間媒体は特定の消費者(この場合は居住地域、嗜好、趣味といった属性で分けられる)に向けて発信する規模の小さい媒体である。つまり、一般層向けの媒体ではない。メリットとしては、記事に書かれているように特定層に効果的にアプローチできることが挙げられる。ニーズをしっかりと把握出来ていることを前提に、隙間媒体をうまく使えば宣伝効果が期待できる。


範囲を絞って宣伝するにはどんな媒体が効果的なのでしょう?
世の中広告があふれている中でどういう媒体を使ってどういう広告にしたら効果的に宣伝出来るでしょうか?
多大な広告費用を使って闇雲にバンバンCM流すのではなく、予算を抑えて効果的な広告を出来たらいいけどなかなか難しいです。

ニッチ媒体が開拓されることで更に身の回りに広告が増えて、ますます企業間で競争が激化。
ついには目にするものが全て広告、聞こえてくるものは全てCMソング。
広告の効果は全くないのに、広告のみが氾濫している世の中。
なんて、なりませんよね?(笑)

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